第57回 函数論シンポジウム


科学研究費補助金 基盤研究(A)「複素解析幾何学の新展開」(代表・平地健吾(東大数理)課題番号 22244008)の補助により,下記の要領で第57回函数論シンポジウムを開催いたしますので,ご案内申し上げます.
(最終更新:2014年 11月 8日)

日時  2014年11月 7日 (金) 15:00 -- 11月 9日(日) 12:00
場所  東北大学原子分子材料科学高等研究機構 (AIMR) 東北大学片平キャンパス(仙台市青葉区片平2-1-1),AIMR 本館2F セミナー室


プログラム

11月 7日 (金)
15:15 -- 16:15 天野 政紀(東工大)
タイヒミュラー測地線の漸近的様相についての幾つかの結果

16:30 -- 17:30 藤村 雅代(防衛大)
Blaschke 積の幾何学的性質と内接楕円

11月 8日 (土)
09:45 -- 10:45 松村 慎一(鹿児島大)
A Nadel vanishing theorem for metrics with minimal singularities

11:00 -- 12:00 田原 喜宏(長岡高専)
シュレディンガー型作用素のスペクトル下限のLp 独立性とそれに関する話題

14:00 -- 15:00 山澤 浩司(芝浦工大)
qアナログの差分-微分方程式の正則解と特異解について

15:15 -- 16:15 金城 絵利那(東工大)
無限型リーマン面のタイヒミュラー空間と双曲構造

16:30 -- 17:30 児玉 秋雄(金沢大学)
On the holomorphic automorphism groups of generalized complex ellipsoids and generalized Hartogs triangles

18:00 -- 20:00 懇親会

11月 9日 (日)
09:45 -- 10:45 松本 佳彦(東工大)
有界強擬凸領域上の完備Kähler-Einstein計量とその無限小ACHE変形について

11:00 -- 12:00 伊藤 翼(東工大)
Dichotomy of global capacity density

プログラム(印刷用)

 印刷用pdfファイル

会場への案内

会場となる東北大学AIMRへは,仙台駅西口から徒歩20分程度(一番町商店街サンモールからは徒歩5分程度)ですが,詳しくは
http://www.wpi-aimr.tohoku.ac.jp/jp/about/access/
をご覧下さい.AIMRは東北大学片平キャンパスにあり,本館は北門入り口すぐの建物となります.なお,川内キャンパスや青葉山キャンパスとは全く違う場所になりますので,バスなどご乗車の際にはご注意下さい.

懇親会

懇親会は片平キャンパス北門すぐのところにある,レストラン「萩」 にて11月 8日 (土) 18:00 -- 20:00 に行う予定です.会費は4,000円の予定です.

写真

集合写真,スナップ写真など

その他のリンク集

世話人
小谷 元子(東北大・AIMR)
清水 悟(東北大・理)
須川 敏幸(東北大・情報)



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